白鳳卵

モットーは「おいしい卵は、健康な鶏から」

人間と同じく腸が丈夫で健康な鶏を育てることを大切にしています

• １、徹底した体重管理

さかもと養鶏場では健康の指数を「体重」としています。

そのため、鶏の年齢ごとに毎週100羽ずつ体重を手作業で測ります。

同様に卵の重さも測ります。

鶏の体重と卵の重さは比例しますので、

体重が減っていないか、エサをあげすぎていないかなど

細かくチェックして、適正体重の維持を徹底しています。

体重管理を行い、健康な鶏を育てることで

腸が丈夫な鶏に育てます。

腸内環境を整えることでエサから得られる栄養も効果的に吸収され、

濃厚でおいしい卵を産んでくれます。

2、定期検査で安心・安全

人間同様、鶏もひよこの時にワクチンを接種しますが

その後は基本的に薬を使用しません。

その代わり腸を鍛えて健康な鶏に育てます。

家畜保健所による卵の鮮度、卵の黄身の色などの品質検査

また、サルモネラ菌検査を定期的に実施しています。

• ３、ストレスのない環境、平等に飼育する

鶏舎は適正な温度と換気が重要です。

特に夏と冬は熱中症や風邪などに注意して、丁寧に調整します。

また、鶏たちは大きな音や強い光にも敏感です。

鶏が落ち着いて過ごせるよう、赤色の落ち着いた照明を使っています。

実は鶏の世界は弱肉強食で、

たくさん食べる子、邪魔されて食べられない子の差ができやすいのです。

ですので、平等に食べられるようにエサのやり方にも配慮します。

食べる量に偏りが出てしまうと、体重に差ができてしまい

お尻に脂肪がついて難産になってしまったり、

病気になりやすく死に至ることもあります。

ストレスがかかると卵が産めなくなってしまうので

環境づくりはとても大切です。

査

味分析

健康管理

奈良県鶏卵品評会最優秀賞受賞

五條市畜産会長賞受賞

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